FXは初めて!FX入門書
FXとは?
なんとなく興味は持っているけど、実はあまりFXについて詳しくない。。そんな方でも大丈夫!ここで基本中の基本を身につけましょう!
外国為替市場って何?
テレビなどでよく聞く外国為替市場(為替市場)とは一体何なのでしょうか。聞いたことがあってもいまいちわからない人も多いかもしれません。しっかり分かっていることで、為替相場への理解度も違ってきます。
異なる通貨を売買する場
外国為替市場とは円やドルなどの異なる通貨を売買する場をいいます。一般的には外国為替市場というと「インターバンク市場」を指します。「市場」といっても、魚市場などのように特定の場所や建物を指すわけではありません。インターバンク市場は主に電話やコンピューターなどの通信回線で形成されるネットワークを介して、銀行などの金融機関同士が為替取引を行う取引のことです。一方で個人や企業が金融機関と行う取引は「対顧客取引」と呼ばれます(金融機関からみて)。正式にはこれらを総称して「外国為替市場」と呼んでいます。
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24時間眠らない市場
外国為替市場は24時間取引可能であることから「眠らない市場」といわれています。しかし実際は外国為替市場が24時間営業をしているのかというと違います。どこかの国の市場が閉まったとしても、別の国の市場が開くことからそういわれています。
そのため外国為替は土日祝日を除く24時間絶えず取引が行われています。日付で最初に開くのはニュージーランドで日本時間の朝5時頃、次にオーストラリアが日本時間朝7時ころに開きます。その後東京、シンガポールなどが開き、日本時間の21時頃からアメリカのニューヨーク市場が開きます。
ちなみに取引量がもっとも多いのはロンドン市場で、ついでニューヨーク、と東京となり、世界の3大市場といわれています。24時間取引といってもこの3大市場が開いている時間帯がもっとも取扱量が多いため、値動きが活発になります。東京市場は朝8時頃からお昼頃までが値動きが大きくなり、ロンドンとニューヨークが両方開いている21頃から深夜2時ころまでも値動きが大きくなります。
値動きの大きな時間帯を把握し、自分の得意な時間帯を見つけるのもFXで勝つために必要なポイントとなります。
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