南アフリカランド特集

南アフリカランド特集

既に別特集でも書いたトルコリラに続く、高金利通貨特集の第二弾です!ここ1年ほどで数年ぶりの利上げを連続的に行っている南アフリカに投資家の視線が再集結しています!ここでは南アフリカランドの金利推移や、通貨としての特徴、今後の見通しなどについて解説していきます。

南アフリカランドってどんな通貨?

ブラジルレアル、トルコリラと並ぶ高金利通貨

恐らくこの記事を見ている方であればご存知かと思いますが、南アフリカランド(以下: 南アランド)はブラジルレアル、トルコリラと並ぶ世界的に高金利な通貨の一つです。2008年には12%まで金利が高騰したほどでしたが今では6%程度に落ち着いています。それでも日本の金利と比べると非常に高い水準となりますので、当然円で南アランドを買えば高額なスワップ金利を受け取ることが可能となります。
では、今のトレンドはどのようになっているのでしょうか?

結論から言うと、現在南アランドは利上げに走っています。理由は様々に考えられますが、大元の目的はインフレリスクに対応するためです。インフレ要因としては米利上げ観測を元にしたランド安、食料品の値上がり、電力料金の引き上げなどがあると南アフリカ準備銀行が説明しています。これらによる通貨安を防ぐため、金利を上げることによってランドへの需要を増加させ、価値を上昇させようとしている、というのが現在の局面となります。

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鉱物資源に依存する経済

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南アフリカは皆さんもよく知る鉱物の産出国として有名です。そう、ダイヤモンドや金、プラチナといった貴金属・宝石類です。近年ではかつての主力産業であった鉱業のGDP比率が減少しており、先進国のように第三次産業の割合が高くなっていますが、貿易構造は依然として鉱物資源輸出への依存が高いため、これらの国際価値は南アフリカ経済、ひいては南アランドに大きな影響を与えることとなります。

日本円との関係で見た南アランド

現状の南アランド/円は安定基調

南アランドの特徴が分かったところで、日本円との関係を見てみましょう。一般的に新興国通貨は高金利の反面、価格変動の幅が大きいと言われています。しかし、右図を見ていただければ分かる通り、南アランド/円はここ2~3年にかけて安定基調に入っています。それ以前の相場を俯瞰してみると、2002年からの連続利上げによるランド高が継続していましたが、2007年からのサブプライム危機により一気に下げ、それ以降は概ね9~10円で安定、というようになっています。一時的な下落はあったとしても、世界的に需要がなくなることのない鉱物資源を武器に持つ南アフリカの下げ止まりラインが2009年の底値だった、と考えられなくもないかと思います。

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2015年の展望

南アフリカ経済の回復による安定が続く

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近年、中国やインドなどの急成長する新興国からの金需要が増していることもあり、金価格は高騰の方向にあります。
金相場との連動性が高い南アランドもその影響を受け、追い風状態と考えられます。昨年までは鉱山ストライキや電力供給不足などで停滞しがちな同国経済でしたが、それらの問題が終結を迎えることで回復が見込まれています。
また、南アフリカ準備銀行がインフレに対する警戒感を強めており、今後も利上げ局面は続くとの見解を示しているため、米ドル高や不安定な経済というリスクによる下落を下支えする強い要因となりそうです。

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スワップ金利と一緒にスプレッドも確認

“高金利通貨”であるため、ともすれば金利だけに目が行きがちですが、取引リスクが比較的高い新興国通貨はスプレッドも高いのが一般的。いざという時に決済してみたら、スプレッドが高すぎて利益が残らない。。なんてことにならないためにこそ、スワップ金利が高く、スプレッドも低い以下のFX会社をオススメします。

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